高学年練習 @埠頭グランド☂→☁→☀


全国的に雨の土曜日の朝。ちょうど雨雲が去ってくれた時間にキッズ達の練習開始!

埠頭グランドでの練習は、僕たちにとって貴重な機会です。

何と言っても、水捌けのよい人工芝。高いフェンス。。。一言では言い尽くせませんが、埠頭に代わる練習環境はなかなか有りません。

明日のジャビット杯もこの埠頭で開催されるため、キッズ達は今日の埠頭グランドを利用できるチャンスを最大限に活かしたいものです。

しかし気持ちは今日の灰色の空と同じように、ついつい重~く暗~くなりがちですが、さて、しっかりと声を出していけるでしょうか。

練習でできないことは、本番の試合で出来るわけがありません。

常日頃からコーチに言われていることですが、雨のせいもあってか、キッズ達の声はかなり小さめ。黙って黙々と投げるキャッチボール。ポロポロと球もグローブからこぼれています。。。おいお~い、一体どうしたんだ。

ここで、コーチからのストップがかかります。

何故、静かに球を投げ合っているの?その捕球の姿勢で良いの?

確かに、動きも何だか緩慢で、、、とても明日試合を控えたチームとは到底思えません。

コーチの喝!メンバーらに厳しくも愛情あふれるゲキを飛ばします。

さっきまでキャプテン以外全員シーン・・・としていたメンバーらは、たちまち別人のように動きが変わってきます。声も良く出て、送球が正確に相手にしっかり届きます。

さっきまでは一体何だったんだ!?

1人でも気持ちが沈んでしまうと、、、たちまちチーム全体は負のムードに引っ張られてしまいます。それを試合で阻止するためにはどうすれば。

心もバラバラ、それぞれが別々のことを考えながらただ漫然と身体を動かしているだけのようで、、、

練習の時こそしっかりと全員の気持ちを持ち上げ、高められるように、一人ひとりがしっかりと自覚し、チームメンバー同士で伝えあい、同じ気持ちを共有しなければ。

最高の環境下での、限られた練習時間を、最大限に使ってこそ、チームの最高のパフォーマンスにつながるもの。今日という日を、ダラダラ過ごして無駄に終わらせてしまうのかい。

それに、忘れてはならないのは、グランドのベース上の土だって、雨で流出しないようにとコーチらがきちんと事前にカバーをかけてくださっているからこそ、きれいな状態が守られ君たちがプレイ出来ているのですよ。

多くの方々の手によって、僕達が練習や試合を滞りなくできるようにしてくださっていることにも感謝して、、、

一回一回の練習の機会を大切に、、、

徐々に埠頭の空にも晴れ間が見えてきて、気温もどんどん高くなってきました。

相手ランナー1塁、3塁の試合を想定したバッテリー、内野手の動きの確認を何度も何度も入念に行いました。集中するキッズ達の表情はキリリとしていて緊張感で空気もピンと張り詰めています。

バッティング練習では、心地よい打球音。フェンス超えビッグフラ~イ。

伸び伸びとプレイするキッズたち。

喉は乾くし、息は上がるし、汗だく。でも、バットで球を打つとスッキリする。

野球は1人じゃできない。仲間たちとこうして野球ができることがメチャクチャ楽しい。

仲間とともに声をしっかり出して、笑顔になれば、ピンチはいつでも乗りこえられる。

キッズらの姿は、最初のキャッチボールの時の君たちとは別のチームのようです。

コーチの言葉で、それぞれが考え、自力で這い上がり、立ち直ったあとの笑顔は、とにかく最高なのです。

こんなにも短い時間でこんなにポジティブ思考に変化を遂げるキッズ達の無限の可能性と、素直にコーチの言葉に耳を傾ける純真さ。それを引き出してくださるコーチらへの感謝が止みません。野球というスポーツの底知れぬ素晴らしさを感じます。

泥まみれでグランド整備をしっかりお手伝いしたあと、最後のランニングでは、人数が倍になったかと思うほど、他チームが二度見するほどのお腹の底からの大音量の掛け声とともに。

いい光景ですね。まだまだ余力ありそうだね 笑。

雨雲も、いつの間にかどこかへ去って行きましたね。

さあ、明日からのジャビット杯では絶対優勝しよう!!

麻布キッズは、1992年に設立した東京都港区少年野球チームです。 東京都港区少年軟式野球連盟 (港区少年野球チーム)および港区スポーツ少年団に加盟しています。